予備試験憲法の攻略法
近年出題傾向に大きな変更がある憲法です。
この科目は事前準備と言うより、その場での立ち回り(事情を拾いきれているか、三者間で対立されているか)が重要であるように思われます。と言うのが、令和4年までの見解でした。もっとも、令和5年では、NHK記者事件を真正面から問うた問題でした。
そこで、この判例を知っていたものと知らなかった者との間では書きやすさに大きな差
があったと思われます。
そこで、判例学習と三者間対立の慣れ(適切な対立点を設定する事)を中心に学習を
進めていくこととします。具体的には判例百選の通読、スピード攻略講座の受講、コン
プリート答練の受講、予備・司法過去問の起案(とにかく三者間対立の書き方に慣れる
こと。)を中心に学習を進めていくことにします。
憲法のコンプリート答練は来週からです。憲法終了時までにどうにか上の対策を終わ
らせるようにします。
自分のプライドを取り戻すために、予備試験では確実に1位で受かります。その為に
は、憲法でもA評価を確実に取得できなくてはいけません。
地に足をつけ、方向性を間違えずに頑張りましょう!